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かつをメモ

自分の関心・日常を書いていきます。

「2020年の「勝ち組」自動車メーカー」を読んで

書評

こんばんは、かつをです。

今回は「2020年の「勝ち組」自動車メーカー」を読みました。
就活時代の自動車メーカーの志望度が高くて、思い返したかのように久しぶりに自動車メーカーについての本を読んでみました。

成長力を採点! 2020年の「勝ち組」自動車メーカー

成長力を採点! 2020年の「勝ち組」自動車メーカー

概要(Amazonから引用)

 第一人者のアナリストが、自動車メーカー8社の実力を、6つの視点から徹底分析して採点! 最高益を更新したトヨタの好調は続くのか? 新興国市場の勝者は?
 国内自動車各社の復活劇の背景を追い、長期的な外部環境のロードマップを示した上で、2020年の「勝ち組」を明らかにします。

 現在の国内自動車産業は、様々な苦難を乗り越えて、絶好調ともいえる復活劇を演じています。この成果が固有の競争力に支えられた真の姿であるならば、何も案ずることはありません。だが、果たしてそうでしょうか。
 日本車の世界市場シェアは今でも低迷が続き、斬新な技術、商品力で際立った存在感を示すには依然至っていません。斬新なイノベーションの多くは欧州自動車メーカーが生み出しており、米国情報通信産業という異業種からの侵攻も激しくなっています。
 こうした厳しい環境の中で、日本の8大自動車メーカーは生き残っていけるのか。長期的に展望します。

著者について(Amazonから引用)

中西/孝樹
(株)ナカニシ自動車産業リサーチ代表。1994年以来、一貫して自動車業界の調査を担当し、日経金融新聞・日経ヴェリタス人気アナリストランキング自動車・自動車部品部門、米国Institutional Investor誌自動車部門ともに2004‐2009年まで6年連続1位と不動の地位を保った。2011年にセルサイド(証券会社)復帰後、日経ヴェリタス人気アナリストランキング、Institutional Investor誌ともに自動車部門で2013年に第1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

感想

今からだともう一年前の本ですね。
ちょっと古いんですかね?技術の進歩も早いですし、でも自動車業界の全貌を見れて良かったです。

やっぱり中心となって出てくる会社はトヨタでしたね。
日本企業の中でも一強だと書かれていましたね、その通りだと思います。
あとVWのこれまでの伸びとすごさについても知れてよかったです。
トヨタは設計方式が効率化されすぎていて、一つのプロセスが崩れると非常に脆いとも書かれていましたね、東日本大震災を例に。確かに熊本地震でもそのような片鱗が見られた気がします。

自動運転については、もう少し米ITメーカーなども出して幅広く取り扱って欲しかったですね。
まあ本書が技術についても扱っていますが、戦略の立て方などもう少し上流の視点が主でしたからね。エンジンや設計方式なんかの話はたくさん出ましたが。

あと個人的にホンダが技術者の会社だと思っていたのに、ホンダが技術力の評価がいまいちだったところに驚きました。
また、これは自動車業界に限った話ではないのですが、やっぱりソフトウェア技術が全体的に弱いんだなと感じました。

トヨタ、日産、ホンダが中心に書かれていましたが、他のマツダスバル以外の会社の批評やそれぞれの内容についても書かれています。
ぜひ、興味のある方は見てみてください。

以上です。

成長力を採点! 2020年の「勝ち組」自動車メーカー

成長力を採点! 2020年の「勝ち組」自動車メーカー